フリマアプリで蒔き販売

【行政関連許可申請】

※許認可は必要ありません。

自己所有の土地や山林から取得した蒔きであれば問題ありませんが、公共所有の土地・山林や他人所有の土地・山林から取得(拾う)する場合は所有者の許可が必要になります。

山林や河川敷から薪になるような木を勝手に持ち帰ると、違法性に問われる恐れもあります。

キャンプ場で焚火を楽しむキャンパーが暖房目的だけでなく季節を問わず増えています。また、パン屋さんやピザ店、自宅で薪ストーブを使っている家など薪の需要は増えてます。

個人でフリマアプリなどを利用して薪を売られています。

薪として売られている木にはスギやマツ・ヒノキなどの針葉樹と、ナラやカシ・クヌギなどの広葉樹に大きく分けられます。針葉樹の薪は油脂成分を多く含むため火がつきやすいですが、すぐに燃え尽きてしまう火持ちの悪さが欠点です。広葉樹の薪は木質が詰まっているため火がつきにくい反面、一度火がついたら長く燃えてくれます。

薪を商品にするためのは①乾燥作業ー雨の当たらない風通しのいい場所で半年から1年程度は乾燥させます。②蒔割り作業ー斧や機械を使って細かく割る作業がひつようです。